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まあ、今回は子供達も女性もいるので、テントの設営をたて易い明るい時間にやって、そのあと軽くトレッキングに行こうと言う事になった。 到着までイロイロあったが、無事、キャンプ場に到着して、ベンチに座って一息入れたと同時に、近くでプシューという音が聞こえた。 見ると大畑さんが速攻で美味そうにビールのをんでいるではないか! この人、何処に行ってもまずはビール飲むな〜と思った次の瞬間、「村山さんもどうぞ!」と当たり前のように冷えたビーを手渡された・・・ 「アンタこんな昼間っから飲むんかい!」と言いつつ、一緒に飲むオイラもオイラだよな〜。 人の事、全然、言えませんな〜。 そのビールのをんでいる張本人、新年会以来、何かにつけて、「僕は元ボーイスカウトですよ!」を連発しまくっているだけに、飲み終えると同時に、子供達相手にテントの設営を指導し始めた。 ちなみに、オイラは、もう10年近くアウトドアに行っても自分でテントをたたて寝る事がなくなったくらいに、テントの必要性も感じていないし、建てるのがめんどくさい人間だが・・・・ それに引き換え、大畑氏、新年会以来、「僕はボーイスカウト出身ですよ!」を連発しているだけにテントの設営の指導は伊達ではなかった。 なんせ私と違って、キチンと基礎から教えている姿なんかマジに楽しそうであった。 女性陣のテント設営も経験者のレイコさんが女性全員を指示しながら、なんとか無事設営出来たようだ。 しかし、アウトドア大好きのルイス先生、何故か一番最後までモタモタと自分のテントを設営している。聞けば、今回のテント、買ったばかりの初めて使う奴で、今回はテストで使用するとか・・・・・確かに合流の時にアウトドア用品、車に山済みして万が一の為に全員の分まで用意してきたルイス先生はマジに根っからのアウトドア好きだ! ちなみに、仕事と違って、オフ会の場合、オイラはこのような雑用を一切やらなくてもイイのが、オイラにとってのオフ会の良さであろう。 オフ会は、遊びの会なのだから、仕事の事は一切、忘れて自然の中で遊ぶ事が専念出来るひとときだ! キャンプの設営が終了と同時に、オイラには目を疑る行動を子供たちが起こした。 出来あがったテントに入って、子供たちがゲームをやり始めるではないか! 私は一瞬、目を丸くして、開いた口が塞がらなかった状態で既にビールを飲み始めている引率者の大畑さんと目を合わし、無言で指をさした瞬間、大畑さんは私がナニが言いたいのか納得済みで、無言で頷いて、今の子供はこうなんですよ〜! と、私に語ってくれた。 流石は、現在っ子だ! アナログ時代の・・・・原始人のオイラには理解が出来ない一面だった。 |
最後方から全体像を見渡すと、完全に学校の遠足! このほのぼのとした風景もタマにはイイかも! 日頃のアルコール大好きオヤジのイメージとは裏腹に休日、イイオヤジになりきる大畑さん、 この姿、オヤジのカガミですよね! ドッチも本当の姿の大畑さんで私はマジに尊敬しています。 |
今回、見渡しの良い砂漠の中のトレールコースを集団で軽トレッキングをして見て思った事、それは軽トレッキングって小人数でやるから絵になるのであって、大人数でやると絵になるのかな?? ちなみに・・・・・ 子供が多い軽トレッキングって、本当にハタから見たら、完全に遠足! 一緒に行動をしていると完全に保護者か先生になった気分になるが、このほのぼのとした雰囲気もアメリカ第2〜3番目の大都市に数えられるLAという新興地に住んでいる我々には、現実逃避の清々しい旅行になって純粋に楽しめ、大人だけでキャンピングをしていたのでは発見出来ない別な面も見る事が出来る旅となった。 キャンプ場にまでゲーム機を持参する現代っ子達とは言え、やはり、男の子達だ! 自然に出たら自然に興味を示し出した。 砂漠の中とは言え、火星ではないのだから全くの無生物と言うわけではない、Joshua Tree National Parkと言う名の通り、大きなJoshua Treeもあればサボテンもあり、それに付随して、このアメリカの砂漠地帯で適応能力を持った様々な生物達が、その生活の痕跡を残している。 拠って、 フィールドに出れば子供達がキャンプ場の周りやトレッキングコース上でイロイロな生物達の痕跡(フィールドサイン)見つけてくる。 例えば、キャンプサイトの周りに丸いフンがたくさんあったとしても、それがなんの動物でなんであるのか? 或は、トレールコース上にある動物のフンを見つけてもそれはなん動物なのか? そのような事を知りたがっても、フィールドサインなんか、普通、教科書どころか教えてくれる人もいなければ、知っている人もいないのが現状だ。 しかし、日本の大学時代、野生動物研究かいという非常にマニアックなサークルに所属していた私にとってはそのようなフィールドサインを見つけ判別するのがある意味、趣味なので子供達も、そのような私のアホな知識を宛てにしてか? イロイロな動物のフンを見付けては私のくだらないウンチクを聞くのであった。 学校の授業で最近、鉱石について学んだらしく、雲母などの花崗岩に非常に興味を示す。 ココ、カリフォルニアは太平洋に沿って海溝があがり、地震地帯であるだけに、温泉があるように火山地帯でもあるのでJoshua Treeのような砂漠地帯では地層や岩石が、そのまま露出しているので鉱物の実地学習の場には最適な場所だ!。 と、今回、子供たちと同行して改めて再確認させてもらった。 80年後半から90年代にかけて、世の中が自然保護や環境問題が騒がれ、日本でも、そのようなニュースや記事が連日、テレビや新聞で報道されるようになり、日本でもようやく、そのようなモノに注目が浴び、90年代後半くらいから日本の義務教育の遠足などで自然観察指導員の導入が10年くらい前から騒がれ出しているが、実際に実地にて子供たちに自然観察や環境を教えられる人が少ないのが現状で、義務付けられていても、自然観察指導員の数が圧倒的に少ないのが日本の教育現場での現状である。 それだけに全米で日本人の人工が一番多いLAでさえ、日本の気味教育の場の補習校では、まだまだ、自然観察指導員を導入出来ないでいるらしい。 軽トレッキングの登り道の途中、突如、「これはスゴイ有酸素運動ですよ!」と感動をする大畑さん、 「こんな有意義な有酸素運動なんかないですよ! これで今夜、晩酌しなかったら最高のダイエットですよ!」 って、「オイ、アンタ、キャンプ場に到着と同時に一番先にビール飲んでいるだろう!」 と関西人だったら突込みを入れたいところだ。 実際問題、その日、最後まで焚き火を囲って飲んでいたのは、予想の通り、それを言った本人なのだから面白い人だ。 こういう関西人だったら突っ込みたくなるようなボケをかましてくれるのが、この人の味の良さだ。 来る前から思っていたが、実際にトレッキングコースを歩いて実感したこと、それは当たり前のことだが、「暑い時期だったら、とても歩く気にはなれないな!」 砂漠の中のトレッキングは夏に行かなくて正解 |
これ食えない! 作り直し! 「僕はボーイスカウト時代、炊事班長だったんですよ!」 という大畑さん、速攻で味付けし直す |
明るい内にテント設営し、トレッキングから戻ったら、大人達は速攻で晩酌開始! これが後々、響く人達も・・・・・ 休日のキャンプサイトだから出来る大人の楽しみの一つでもある。 食材買い出しの段階で大人数の料理をイロイロたくさん作るのが面倒だったから、肉の塊をそのまま焚き火の上で直火で焼いただけの非常に原始的な料理だが、このシンプルさと肉の塊を自分でナイフで少しずつ削って食べるやり方が子供達には非常にウケがよかった。 大畑さん曰く、「ブラジリアンスタイルイイですね〜、今度、ウチでもやろう!」と酒を飲みながら感激していた。 街中と違って、野外という開放された空間は人間本来のナニかを引き出してしまうようだ・・・・・だから、オイラはワイルダーなのか? ちなみに、 大畑氏にアルコールの差し入れを頼んだら、本人がアルコール好きなだけに、いや〜持ってくる持ってくる。 こんなにたくさん飲めるんかい! というくらいに持ってきたが、それを一晩でほとんど明けてしまったのだから、人の事は言えないが、皆さん、スゴイ酒量だよな〜。 アメリカのキャンプファイヤーの定番と言えば、マショマロ焼き。 アメリカではキャンプファイヤーの時にやる子供たちの楽しみの一つだ! オイラも、この仕事をやってから、はじめて知った時、初めは「マショマロなんかあんな不味いもの焼いても同じだろう!」とバカにしていたが、いや〜、人間、食わず嫌いはダメですな〜、やってみるとケッコウ嵌ります。 そんな感じで今まで大人同士でやっていたのでマショマロ焼き、マショマロだけでしか焼いて食べた経験しかなかったが、今回は子供達が六名も参加という事で、オイラの今までとは趣向が違い、チョコレートものせて焼いて食べるという。 そのに付随して、ナベにチョコレートを入れて溶かし始めた。 という訳で、 「同じ溶かしチョコレートをつけて食べるのなら、チョコレートをワインで割ってチョコレートフォンリュウの方がイイよ!」と言って、ワインを持ってきてナベの中のチョコレートを薄めようとしたら、 「子供が食うからダメ!」と怒られてしまった。 う〜〜ん、酔っているようでいて、ケッコウそういう面では、キチンとしたお父さんなんだな〜と感心したが・・・・・ 子供たちも寝付き…というよりもテントに入り、やっと、余ったチョコレートでチョコレートフォンリュウを作ったが、皆、酔いしれて誰もチョコレートフォンリュウを食おうという者が現れない。 ちなみに 前日に作った、チョコレートフォンリュウにお湯を加え、ホットチョコレートを洒落込んで作って飲んでみたが、ワインの香りが強過ぎて、とても清々しい朝を台無しにしてしった・・・・・と、飲みながら「飲むんじゃなかった〜」と一人叫び、後悔してしまった。 特に二日酔いの人にこれ飲ましたら絶対に吐き気を催すな・・・・・ テレビ局やラジオの生放送なら放送局のほうで調整してしてくれるし、サッカーの試合だったら、審判が速攻で笛を鳴らしてピピー イエローカード レッドカードと警告や退場を命じらせるだろうけど、野外のキャンプ場に、そんな便利な監視もない審判もいない無法地帯だ! 拠って、夜のキャンプ場は、ピピー、ピーと放送禁止用語&大人の会話が連発しまくる。 まあ、それも普通にキャンプファイヤーの前ではアメリカのキャンプ場なので普通に日本語で話しても周りのアメリカ人(約一名、日本語ベラベラのアメリカ人がメンバーに混じっているが、その事は全く論外だとして…)にはナニを言っているのか? 解らないだろうけから構わないが、その焚き火の真ん前が子供たちのテントだという事を考慮してしゃべれよな〜と、地声がデカくて、会話に節操のないオイラなんかが人の事を言えないが、そんなオイラでも思うのだから、絶対、日本語の解る知らない人から見たら非常にヤバイ内容を言っていると思うよ! 案の定、翌朝の朝食の時、子供たちが昨夜の大人達の会話を朝食を作っているオイラに質問してきた! 内輪の会話になるが、昨夜の大人達の会話の一部を取り出しては、質問してきた・・・・コレには、独身者のオイラは非常に困った。 子供達、曰く 「大畑のとうちゃん、昨日、三分間クッキング得意だって言っていたけど、三分間でナニが作れるんだ? それと、何故、皆、レバノンの為に死ねるって、大声で叫んでいたんだ???」 夜明け前、オイラはフクロウの鳴き声で目が覚めた。 「サボテンフクロウかもしれない!」という期待感でまだ暗い寒空の中、寝袋から出た。 夜が明け、太陽が昇ると共にぞろぞろと少年達がテントから這い出てきた。 キャンプ場で見られるいつもの風景だ。 しかし、いつもの風景じゃない物体? 人物がいた。 一体は夜分け前から、のそのそとうろつき、もう一体は皆が朝食を食べ終えてもテントから出てくる気配が全くない。 |
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百聞は一見にしかずという言葉があるが、オイラにとってまさにその通りと当て嵌まったのが、今回はじめて訪れたJoshua Tree National Parkだ。 Joshua Tree National ParkはLAから一番近い国立公園ということもあり、尚且つ、一番、最近に国立公園に指定された場所、そして、あんな砂漠に行けばどにでも生えているJoshua Treeを見にワザワザ、何故、国立公園に行かねばならないネン! などとバカにしていた理由により、今までイロイロな国立公園に行っておきながら、ココに足を運ぶ事をしなかったのは大きな間違えであった。 最終的な感想を結論付けて言うのなら、私の想像が全て逆であった。 LAから僅か三時間くらいの場所にこんなに素晴らしい国立公園が存在しているんだ! ・・・・というように、逆な考え方をすれば良かったのだ! この日、実際にJoshua Tree National Parkのメインのゲートから公園内に入って車にて走った時、長距離ドライブで散々、カリフォルニア砂漠やアリゾナ砂漠、ネバダ砂漠を嫌になるほど見飽きているオイラには当たり前の風景が目の前を広がった時には、「あ〜あ〜、やっぱり予想通りの風景か〜」というのが当初の感想であったが、園内の奥へ、中央部へ進むにつれて、イロイロな変わったカタチの岩や巨大な岩を間近で見て、「ウォ〜! やっぱり国立公園だけあるわ〜!」という感動に変わった。 ルイス先生がおっしゃる通り、ココはロッククライムの最高の岩だらけで、ロッククライム仲間の間で言われている、いわゆる、モチ肌の岩質で、しかも、他の国立公園や岩場とは違い、岩の大きさも高さも、そんなに巨大な訳ではないので、フリークライムの入門にはピッタリカンカンの岩だらけなので、そこらじゅうの岩肌でロッククライマーがいる。 今回の旅行は、そのような下見と言う意味では最高なコンディション&素晴らしい先生&イロイロな助言者がいたおかげで、非常にイイ勉強になった。 ここJoshua Tree Naional Parkを週末だけの短時間しか休みが取れない人達にとって、如何に効率良く見物して、アクティブしキャンプをするには何処のキャンプ場がイイのか?、 特に子連れのファミリーやアウトドアのビキナーにはLAから、こんなに近くて素晴らしい国立公園があるという実感 砂漠の国立公園なだけに、軽トレッキングを兼ねてのキャンピングに来る場合、LAの暑い夏のシーズンは避けて、基本的に丁度良い、春と秋にココを訪れるべきだと実感したと同時に、今年の秋に再度、来るぞ〜と皆で約束したのであった・・・・果して、秋に本当に再度ココに訪れるのは何名になるのだろう???? それは今年の秋のお楽しみという事で・・・・ |