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ヨセミテの高山地帯をトラウト フィッシング ガイドを個人ガイドではなく10名以上引き連れ、現地解散&自由行動でココに釣りをしてもらうようなツアーをしていて思う事、それは釣れない人のほとんどの理由が、テクニック云々ではなく、おサカナさんの生態を全く理解していないので釣れないという事だ! 特にヨセミテの高山地帯に関してはトラウトが全然、スレきっていないから釣れるルアーだけを用意していれば釣れて当然だと私自身思っていたが、実はそれは大きな勘違いだと気がついたのでココで記載させて頂きます。 これは、どんな釣りに対してもそうだが、敵を知って・・・・云々ではないが、対象魚の性質を知っていないと全く釣れないのは当たり前で大人数にて現地解散で各々が好きなポイントで好きなように釣る場合に必ず何名かに見られる現象だ。 そして、そのようなガイドをしている時にお客様からイロイロと日本の釣り事情を伺って思った事は、最近の日本で淡水でのルアー釣りというとバス釣りが主流でトラウトとなると管理釣り場が主で自然下で釣りをした事がないという人の方が主なのにはオジさんビックリです。 私の子供の頃は逆にバスが生息している場所が日本全国でも10ヶ所くらいしかなかったのでルアー釣りの入門書というとトラウトなのが普通だったのですが今では完全にその状況が逆転しているんですね。 よって、日本では管理釣り場でのトラウトフィッシングが主流になってしまったが為に自然状況下でのトラウトの習性というモノを一切、理解してないで私のツアーに参加してしまう人が多い事がトラウトが釣れない人の敗因なような気がします。 |
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Saddlebag Lakeにて |
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トラウトというおサカナさんは、大雑把に別けて陽性と陰性という二種類の習性があるが、 ココでは主に湖でのトラウトの共通的な基本的な習性について記載致します。 釣りの対象魚の中でも餌釣り、ルアーフィッシング、フライフィッシングと三種類の釣り方全てで釣れてしまうのはトラウト フィッシングだけだと言っても過言ではない。 素人に言わせたら、それだけトラウト フィッシングは奥が深い! という妄想を感じさせてくれるかも知れないが、トラウトの習性さえ知っていれば、そんな事は当たり前の事でなんの不思議にも思えないという事実に気付かされる。 日本のトラウト釣りの有名場所や世界のトラウト釣りの有名場所をまず想像して見て下さい。日本だったら北海道や東北、北陸、信州、北米だったらアラスカ、カナダ、そして、アメリカ北部やロッキー山脈、シーラネバダ山脈など高山地帯。 つまり、トラウトが生息しているのは全て北方のクソ寒い場所か或は高山地帯だという事は理解して頂けると思う。では、次にその自然環境と言うモノはどういうものか?を理解して下さい。 どちらも共通して、夏が短く、冬が長い自然環境の厳しい場所だという事が理解出来るかと思います。 つまり、どういう事かというと、自然下でトラウトが生息している場所は基本的に自然の厳しい環境でトラウトの餌が乏しい環境で生活を送っている場合が多いというのが想像出来るであろうか? つまり、南方系のバスの生活環境では自然の状況が豊かでイロイロな生物が生息している為に悪食なのに対して、トラウトの場合はその全く対照的にナニも食い物がない生活環境の期間の方が長いから習慣的になんでも食いつくように本能的に動いてしまうという事だ! つまり、スレ切っていないトラウトは釣り堀のマス状態に簡単に釣れるから、ルアーだろうがフライだろうがなんにでも食らい付いてくるというのが事実だ。 上記の事を知っていれば、自ずとトラウトは低温を好むおサカナさんである事が理解してもらえたと思う。 なんせ、原産地&生息分布&生息地が全て、高山や北方に生息しているサカナなのだから低水温は好きだが、逆に高水温はトラウトは弱い。 よって、常夏のLAを中心とした南カリフォルニアでは冬場しかトラウトを放流しない理由は全て要因はココにある。つまり、夏場は暑過ぎて水温も高くなり過ぎてトラウトが生息出来る水温ではなくなり、折角、放流したトラウトが全て死んでしまうのも、その最もたる要因だ。 だから、南カリフォルニアのトラウト アングラーは季節によって釣り場を移動するのが効率のよい釣り方なのだ。 最後に、これは化学の知識が少しでもある人なら誰でも知っている常識だが、空気というモノは低温ほど液体によく溶ける。つまり、水温と酸素含有量がトラウトが生息出来る環境を知る全てだと知ってもらいたい。 トラウトと言うサカナは本来、海のおサカナさんという事は知っていると思う。 そして、本来はサケ・マス同様、産卵の時に海から川を遡り産卵する。 つまり、本来が海の回遊魚だけにユミの回遊魚同様に流れがある場所を好み、止水を好まない習性がある。 おサカナさんにとって、水中の酸素含有量は水槽内で例えるのならば、エアーポンプが作動しているか? していないか? の違いだと思ってくれ。 前記にも説明したが水温と酸素含有量のの関係上、夕方から早朝にかけては気温の低下共に水温も下がるから、その時間帯はトラウトの活性が良くなるが、日中は気温の上昇と共に水温も上昇する為にトラウトの活性が落ちる。 特に夏場の低地でのトラウトの場合はそれが致命的なダメージになる。 |
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トラウトというおサカナさんは、大雑把に別けて陽性と陰性という二種類の習性があり、その習性の差は湖において著しくその行動に現れる。 陽性トラウトでアメリカに生息しているトラウトではレインボー トラウトが、それの代表格だ! レインボートラウトの降海型 スティールヘッドというアメリカのトラウトゲームでモンスターゲームと呼ばれているのも原型のレインボートラウトと同様に陽性トラウト独自の行動をするというか湖に生息しているレインボー トラウトは全てこれだと思って間違えなし、 その他、コーホーサーモン、ピンク サーモンなどサケマス漁業で獲れるような連中もその仲間に属する。 ココでは陽性トラウトの行動をだけを記載する。 陽性トラウトの基本的な行動はなんと言っても群で行動をする事だ。 つまり、群の回遊コースさえ見つけてしまえば数釣りが出来る。 ゴキブリではないが、「一匹見つけたら何匹いると思え!」。 昔、日本でゴキブリの殺虫剤のCMでのこの名文句ではないが、湖での陽性トラウトも同じで一匹釣れたら、其処に群がいると思え! という単純な発想で釣りをする事がココでの基本方式だ。 つまり、群がいない場所で釣りをしていてもいつまで経ってもおサカナさんは釣れないというのが実状である。 つまり、単純に釣れるには、ボートからでもオカッパリからでも回遊ルートを見付けるまでは移動の連続の釣りだ! と言う事をキモに命じて釣りをしない事にはいつまでも群がいない場所にて一生懸命釣りをするハメになり結果、釣れないのが明白な事実だ! 日本人のアングラーの場合、トラウトでトローリングというと嫌がる人がケッコウ多いが、はじめての釣り場でトラウトの回遊コースなどが解らない場合、手っ取り早く探す方法として、このレイクトローリングが一番有効的な攻略法である。 サカナの群を魚群探知機で探すという手もあるが、トラウトフィッシングに関してはトローリングの方が有効手段であるのはダイレクトにヤル気のトラウトの群を探し当てられる事だ! 魚群探知機では、まず、おサカナさんの習性を知っていないと魚群探知機に写っているサカナの群がなんのサカナなのか解らない事だ。 また、魚群をみつける事が出来ても、その群がヤル気のある群なのか? ヤル気のない群なのか? の判別がつかない事だ! |
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トラウトというおサカナさんは、大雑把に別けて陽性と陰性という二種類の習性があり、その習性の差は湖において著しくその行動に現れる。 陰性トラウトでアメリカに生息しているトラウトはアメリカ原産のブルック トラウト、カットストロール トラウト、ゴールデン トラウト、ドイツ原産のブラウントラウトなど、イワナ科のトラウトがそれにあたる。 陰性トラウトの特徴は陽性トラウトとは違い単独行動とストラクチャーに居付く事であろう。 よって、陰性トラウトは陽性トラウトとは違い同じポイントで数釣れる事はそれほどない。 陽性トラウトが群で行動をしているのとは対象的に、陰性トラウトは群を組まない習性がある。 |
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単刀直入に言えば、トラウトを簡単に釣りたいのであれば、ルアーフィッシングが一番簡単な方法だ。 トラウトというおサカナさんは、他のターゲット フィッシュと違い、餌釣りからルアーフィッシング、フライフィッシング、トローリングと全ての釣り方で釣れてしまう非常に珍しい釣りのターゲットフィッシュだ。 逆に考えると、それだけ悪食なので、どんな方法でも釣れてしまうおサカナさんだと思い直せば、ビキナーには入り易い分野の釣りだと言えよう。 |
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Saddlebag Lakeにて ルアーフィッシングにて初めて釣れたレインボートラウト Saddlebag Lakeにて ルアーフィッシングどころかトラウト フィッシングが初めてだというマリナちゃんにかかった第一号のサカナが数が少ないブルックトラウトだったのには指導していたコッチも驚いた。 SP; マリナちゃんがブルックトラウトを握りしめているのでアタマしか見えなく全体像が写っていないのが残念! トラウトが釣れて一人で格闘しているマリナちゃん。 彼女の場合、釣りに対するの見込みがかったので、何匹目からは既にアタリから釣れたトラウトの取り込みも自分で出来るようになっていたのには驚かされた。 Saddlebag Lakeでは上記のようなゴールデン系のスプーンにしか何故か釣れなかった・・・・ |
野生のトラウトはルアーフィッシングが一番簡単に釣れる。 今回、Saddlebag Lakeでは日中、水が悪かったせいか? サイトではトラウトの群が見つけられなかったので、マリナちゃんが制限数オーバー釣れたのをキッカケに、鈴木さんやトレッキング組みなど7名でSaddlebag Lakeの下にあるTioga Lake行ったら、一発でトラウトの群を見つけられたので速攻でやってみた。 はっきり言って、トラウトのルアー釣りではサイト フィッシングは楽しい これはオイラだけではなく一緒にやった鈴木さんの感想でもあるが、見えているトラウトの群にルアーを通すと毎回、トラウトが追いかけてくるのがまる見えで釣れそうで釣れないのはアドレナリンが出っぱなしで楽しいものだ! 一緒にやったマリナちゃんは何度もトラウトがルアーに食いついてきたにもかかわらず釣り上げられなかったのが非常に悔しかったそうだが、その辺はやっぱりキャリアなどの差が思いっきり出てしまうが、我々はそれだけでも十分に楽しかった。 |
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御家族全員がエサにてトラウトを釣り上げられたお父さんの写真 この場合の軽装とは動き易いカッコウという事を言うのだが、初めて行く場所でのトラウト フィッシングにおいては、まず、その事に重点を置くべきだ! 彼女のように釣り竿一本とザックだけならトレッキングコースを歩きながらのトラウト釣りでも難なく移動して釣りをする事が出来る。 |
今回、全く釣れなかった方々を見て感じた事は幾つかの共通項があったので挙げて見たいと思う。多分これを読めば、思い当たる節が多いと思うが反省&学習して次回に望んで下さい。 1、トラウトの性質を全く理解していない。 これは、どんな釣りに対してもそうだが、敵を知って・・・・云々ではないが、対象魚の性質を知っていないと全く釣れないのは当たり前で、特に今回のように現地解散にて各々が好きなポイントで好きなように釣る場合に必ず何名かに見られる現象だ。 例えば、今回のメインターゲットのレインボートラウトの性質を挙げるのであれば、 A、水温12℃以下の場所を好む B、湖の場合、回遊性なので回遊ルートを早く見つける C、水が動いている場所が有利 D、日中は酸素が多い場所を好む などと言った環境を見つけてしまえば、アトは釣るだけである。特にBの場合、ダムサイト周りでそのルートを見つけてしまえば、アトは回遊して来るのを待つだけだし、C・Dの場合、総合してしまえば流れ込みだという結論に達してしまうのが理解出来ると思う。 3、移動性の悪い装備 この場合、1を把握していたらトラウトの陸釣りでクーラーボックスとタックルボックスを持った装備では身軽に動けない。 そして、場合に拠っては1のBの逆を取ってしまったのにも気が付かずに、回遊コースでは全然ないポイントにて釣り場を決めてしまい。 しかも、荷物も大きいからそこを動くのも面倒になってしまったから起きてしまった現象だと言えるように見受けられた。 特に約二組の場合、当初はレンタルボートで釣りをやる予定でいたから、そのように動き辛い重い装備でいたのが、何故か? 最後まで陸釣りしてしまったのがその原因であろうと私には感じられた。 |