2005.1.8 Houston周辺 TXにて撮影 |
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英名:Mute Swan 学名:Cygnus olor 和名:コブハクチョウ |
7.21.2005 |
Kensinton Lake.MI Detroit周辺.MI おでこに黒いコブがあり、くちばしがオレンジ色、白くてとても大きな体が特徴だというが、確かに間近で見ると鳥類のクセに巨大過ぎるので迫力があるハクチョウだ。 |
分布図を見るとハクチョウのくせに渡りを行なわず、アメリカ国内でも、ミシガン州を中心に五大湖周辺とニューヨーク周辺の2ヶ所の地域だけに通年で生息しているので、珍しい種類の白鳥かと思いしや…、ミシガン州に行けば何処の水辺でも簡単にお目にかかれるし、しかも、小さな沼沢などで見たら、そん辺の公園に放されているハクチョウそのまま!という感じなので全く感動というものが起こらないハクチョウである。 小学館の学習百科図鑑に記載されているコブハクチョウとそっくりなので「日本のコブハクチョウと同じ種類でイイのですかね?コブハクチョウに比べてクチバシがやたらと赤いのが気になりますがどうなんでしょう?」 と質問したところ大学時代ののサークルの後輩から下記のような答えが返ってきた。彼からのメールの文面をそのままコピーして記載すると、 「おでこに黒いコブがあり、くちばしがオレンジ色、白くてとても大きな体が特徴です。」 「元々はヨーロッパの野鳥ですが、日本はもちろん世界各国で飼育され、野生化しています。そのため、今日では世界中に点々と分布している状態で、どれが野生でどれが「野良」なのか分からない状態です。日本でも、殆どが野良のはずですが、鳥学会では「野鳥」扱いされていて、外来種として問題のある種にも取り上げられていません。」 と言う答えだった。しかし、このコブハクチョウって野良でヨーロッパの種類だったのか〜。アメリカの野鳥図鑑ではミシガン州とNY周辺に生息していない渡りをしないハクチョウと記載してあってミシガン州では皆、これを撮りにワザワザ、全米各地からバーダーがデカイカメラを担いで撮影しているような状態なので別種かと思った・・・。ちなみに、私は日本各地にいるこのコブハクチョウッて、日本全国の各公園の池の管理局で人工的に放鳥しているものかと思っていたのですが、彼の答えから野良だったという事実を知って二度感動! |
12.10.2005 |
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初冬のデトロイト周辺にて私が観察した限りでは、池などが完全に氷で被われる直前の時期だと少しでも氷の張っていない場所や薄氷の場所を選んで自ら氷を割って、水中の水草を少しでも食おうという努力が見うけられた。 また、デトロイト周辺のコイツらは人間慣れしているのだろうな〜〜絶対に! オイラが撮影していたらオイラ目掛けて飛んで来たり突進してきて、餌を求めているような仕草をしてくれた。 基本的にカメラと煙草しかないオイラはそのまま撮影したり去りかけたりすると、オイラに向かって「グァ〜」などというようにあの巨体で威嚇するように吠える姿はなんか怖いものを感じてしまう。 食生活は普通のカモやガンと同じく草食性で主に水草や芝生の新芽や陸の柔らかい葉の雑草を食っているので、糞もそれなりに緑がかっている。 不思議だったのは、そのような食生活のクセに何故、冬場、池や湖が氷で覆われて、大好きな水草などが食えなくなる季節があるミシガン州周辺やニューヨークなど寒い地域に定着して渡りをしないのだろうか? 冬場、南の地域に行けば氷で被われる事もないのにな〜。という、素朴な疑問を感じる生態をしていると考え込まされるハクチョウだ。 コイツ等がハクチョウのクセに越冬の為に渡りをしないのは、もしかして、動きたくない出不精のナマケモノだからか? などと、単純に考えてみたが、よくよく考えれば、「本当にナマケモノなら、オイラなら、もっと、生活がし易い環境に生息するよな〜」という、あまりにも単純に結論にたっしてしまって、「我ながらアホな考え方だよな〜」と冷静になってしまった。 確かに渡りをするのも大変な労力と体力が必要だが、生物を観察して陥り易いミスは、人間の自分に置き換えて考える事だ。 文明生活をしている人間と野生動物を一緒にして置き換えてはイケナイ。 拠って、冷静に観察し直す事にした。 越冬の為に暖かい地域へ渡りをしない変りに、冬毛のダウンの密度が高くなり、夏毛の時の体の大きさと比べると一回りくらい大きく見えるのは、全てダウンで厚く被われているからだ。よって、冬季のコイツ等の体は非常にムクムクしていて、特に長い首の周りのダウンの密度の高さには驚かされるほどに、首が太くなる。 しかし、そのような厚いダウンで全身を完全に被われているのか? といえば、全てではなく、そのようなブ厚いダウンに全く被われていないアシという部位がある。 やはり、コイツ等にとってブ厚いダウンに被われていない部位というのは寒く? 冷たく? 感じるらしく、氷のなどの上で休んでいる時は、アシを折りたたんで翼と体の間に挟ん温めている姿をよく見かけるが、でも、やはり、氷の上を歩いたり、冷たい氷水を泳ぐ時などには裸足で水を掻かねばならなかったり、彼等なりに冬季の寒さに耐えなくてはならないのは、想像するだけで寒がりのオイラには理解し難い生活環境にて自分から好き好んで生息しているものだと感心させられる。 | 12.21.2005 Detroit周辺.MI Detroit周辺.MI |
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個人的な固定観念だが、ハクチョウというと群で行動しているように思っていたのだが、ミシガン州で多くのこの種のハクチョウを観察する限りでは親子で行動しているのが普通で群で行動をしないように思われた。 ミシガンで多くの親子を夏場と初冬に観察して思った事は、どうやら、どの親子も4羽で一家族の単位なのが普通らしい。つまり、このハクチョウは雛を二羽生み育てるのがどうやら平均的らしい。 しかし、小さな雛がいる時に観察していないので、もしかしたらもう少し多くの卵を生み、その中である程度まで育つ雛が平均的に二羽なのかも知れないので、その辺の事は詳しい書籍で調べるか、オイラが再度、春に来て観察する必要があるのでなんとも言い難い。 まずは、童話のアンゼルセン物語にあるような「みにくいアヒルの子」を現物でみたいと思い、巣の作り卵を温め出した頃から毎日、通い積めて観察、などという事は出張だらけな私の仕事の都合上と個人的な性格上、それは無理な注文! まあ、出来うる限り通い、一度は見てみたいと | 5.20.2006 Detroit周辺.MI Detroit周辺.MI |
Detroit周辺.MI | Detroit周辺.MI |
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成鳥のクチバシが赤みがかったオレンジ色でおでこにコブがあるのに比べ子供のクチバシは肌色っぽく、コブもまだない。 |