第三回
パロス バーディス沖 チャーターボート

2006年8月12日
EASY FISHING
 二回目の日本人の釣り好きだけを集めたチャーターボートだけに、既に二回以上の参加のリピーターが参加者の半数以上を占め、それに加え、はじめて会った者同士でも会話が弾んだ。 同じ日本人同士で共通の趣味を持った者同士が集まると初対面でもフレンドリーになれるのが、この手の集まりの良い面で、釣りの情報交換や自慢話などに華が咲く。

EASY FISHING
この日、カツヲのナブラに当たり唯一エキサイティングした釣り。

 我がスタッフ 鳥の巣アタマ君、またの呼び名をオバさんヘア、彼は海のルアー釣り、初ゲットのおサカナさんが上記の写真のカツオ君と、非常に喜んでした!

三日前に寒流が入り込んだ影響を
モロに受けてしまった最悪のコンディションの釣行!

 2006年8月12日に行なわれたレトンドビーチ出港でパロスバーディス沖 チャーターボートでの釣行会は晴天に恵まれ、無事に開催する事が出来た??。

 今回、潮見表の上からは今年の八月の週末で一番イイ潮の状態にも関わらず、三日前から、イキナリ寒流が流れ込んでしまったが為に、イエローテールが潜んでいるにも関わらず、水温の影響をモロに受け、LALALAの広告に出したような大釣りとは程遠い結果に終わってしまった。

 海釣りのチャーター船を企画する場合、三ヶ月以上前からの予約なので、企画当時は、例年の通例と潮見表の上からしか、当日の釣行に一番イイ釣果が期待出来る日を予想するしかないから、今回のように予定日の三日前にイキナリ寒流が入り込むなどという事は全く予想していなかっただけに、今回の企画当日は、企画した我々スタッフは非常にヤキモキした一日となったが、参加者の皆さんは、それでもそれなりに愉しめたようなので、我々としてはムネを撫で下ろす日となった事を先に深くお詫び致します。

 最後に言い訳になりますが、海釣りというものは、釣れる時はド素人でもガンガンに釣れるが、釣れない時はプロでも釣るのが難しいのが海釣りの面白さでもあり、厳しさでもある。 今回は完全に後者になってしまい、半日という短時間で後半戦は完全に小物釣りというようなハメになり、お客様の期待にお応えする事が出来なかったのが、我々スタッフには一番辛い釣行だった。


イエローテールよ! オマエもか?

 今回の最大のターゲットフィッシュのイエローテールは例年ならというか前の週までここ、ランチョ パロス バーディス沖が八月のLA沖では一番イイ ポイントなのだが、前記にも記載した通り、三日前に寒流が入り込んだ影響のせいで、全く音沙汰のない状況であったが、今回乗船したシマノのスタッフなどLAの海に通いまくっている人達はキャプテンが移動を希望した時に「ココで粘る方が確実にイエローテールが一匹でも上がる可能性がデカイ事を強調したが、しかし、キャプテンの意思で、全く違うポイントでつく事になってしまった。 ポイント移動時でのシマノのスタフッや我々の意見ではこのまま粘った方が大物が釣れる可能性があるが他に移動した場合は完全に小物釣りになるから嫌だ!」というように意見がまとまったのだが、結局はうキャプテンには受け入れられなかったのが非常に残念であった。


Luky Craft Pointer128
ボニート(和名;スマガツヲ)
 ポイント移動中に見つけたカツヲの群で、ルアーで面白いように釣れた、この日、一番エキサイトしたターゲットフィッシュだ。群で回遊するサカナだけに釣れだすと、まとめて釣れるのもこのターゲットフィッシュの特徴だ!



Luky Craft Pointer128




カツヲの調理
釣れたサカナをその場で調理

 釣れたサカナを船の上でそのまま刺身にして食べるというのも、日本人だけでチャーターした場合にしか味わえない特権だ!

 ちなみに、アメリカ人は釣れたサカナを刺身で食うのが嫌いというか気持ち悪がる人が多く、第一回目のチャーターボートの時など、キッチンのおばさんが我々に、「サカナをナマで食べるなんて、見ているだけでコッチが気持ち悪くなるわ!」、と釣り舟の上で働いているスタッフなのに散々我々に毒舌を吐いていたのが非常に印象的だった。


カツヲの調理
釣れたカツヲをその場で調理



Whaite Fish
WHITEFISH

 今回、後半の小物釣りの時にやたらとかかったのは主に、このWHITEFISH!
 基本的にベラのなかまであるが、日本のアマダイに近いと話したら、鈴木さんの場合、その後、ハリを小さくしてこれを釣る事に専念したが為に、後半の小物釣りのWHITEFISH部門を作ったら多分トップを取ってであろう。

 ちなみに、そのお隣りにいたヤマモトさん親子へのお詫び、帰りの間際になって、ハリがデカ過ぎる事に気が付き小さなフックに変えましたが、時既に遅しで帰りの時間になってしまった事を深く反省しております。 私の注意不足でした。

エキサイティングしたカツヲのナブラ!

 幸運は突如としてやってくるもので、寒流の影響で一匹もイエローテールが釣れずに気落ちして次のポイントへの移動中、カツヲのナブラを見つける事が出来た。

 カツヲの群はナブラと呼ばれる現象を引き起こし、水面までカツヲがイワシを勢いよく追いかけるが為に、水面にたくさんの水しぶきが飛び散るので、英語では水が沸騰しているように見えるからボイルと言われるくらいにスゴイ状況なので、移動中の舟からでも十分に発見する事が出来た。

 しかし、今回のナブラは根に付いているサカナのナブラではなくイワシの群を回遊中に追い駆けまわしていたカツヲの群のナブラだったが為に、第一回目のカツヲの群の到来の時のように同じポイントで長時間、釣る事が出来ず、群を発見と同時に速攻で移動しながらの釣りになってしまったので本当に短時間勝負の釣りとなり、素人の方々には全然、釣れない釣りとなってしまったのはある意味申し訳なかったが、ルアー釣り慣れをしている人達には、この日唯一、エキサイティング出来た釣りになった。

 よって、今回も残念ながら、カツヲ釣りに関してはプロとアマチュアとの差が思いっきり現れた。この時ばかりはエサ釣りとルアー釣りでの釣果の差をまざまざと見せつけられた時でだったであろう。 特に回遊魚の釣りというヤツは群で移動しているだけに、釣れだすとまとめて釣れるサカナだなけではなく、ルアー フィッシングに最適なターゲットフィッシュでもある。 それだけに、そのような場合はスローなエサ釣りよりもハイスピードや水面直下の攻撃、或はリアクションなど、イロイロな手段が使えるルアーフィッシングにばかり魚が釣れてしまい、餌釣りが不利という光景をまざまざと見せつけられてしまう。

 釣れなかった人の実例をココで挙げるのなら二回目参加の杉山さんの場合は、初回、今回と参加して、どちらの時も使用したルアーが小さかった為に、カツヲが見向きもしてくれなかったりというような例や、日本でのジギング体験者で今回初参加の新川さんの場合、日本でのジギングを重点に用意してシャーフェイスジグなどの表層用のルアーを持ち合わせていなかった為に、釣れなかったとか、或は、今回初参加の、TOMOさんの場合はルアーの情況判断の知識&経験不足など、カツヲの群にアタッた時に、その人のタックル準備などに思いっきり差が出てしまうのもこの釣りの面白さであろう。 餌釣りの人に関しては前記の通り、全くの問題外と言っても過言ではない。

 その逆の例がコウノさんの場合、ナニも知らないから、乗船の時にそのままお勧めルアーを買ったが為に、釣れてしまったなどというように、どんな時でも、知らない場合は素直に従うに限るという例が毎回の釣行で必ず一名は見受けられるのも面白い。

 ゴルフと同様に、自然の状況変化によるタックルのチェンジという事を十分に学んだビキナーも今回の集まりには多かったようだ。



船上で調理して

その一 SAND SEABASS

 このおサカナも基本はアイナメのなかまなので、釣りたての鮮度のイイ状態ではお刺身にもってこいのおサカナ! 特に今回のように釣れたてをそのまま船の上で捌いて食べると身がマチモチ非常に心地イイ歯ごたえがたまらなかった。 釣ってくれた鳥の巣アタマ君ありがとう!

その二 カツヲ

 船上にて釣れたボニート(スマガツヲ)をその場で捌いて刺身にしたが、持ち帰ってから刺身やタタキにするのとは違い、サカナさんの新鮮度の違いがサカナの身の締りまでも見た目で十分に実感させられた一面だ。 今回、船の上で直接、釣れた魚を調理した事で、カツヲというサカナの足の早さを実際に体験で来た事は非常にイイ勉強にもなった。

 確かに私やシマノのスタッフ達もカツヲよく釣りに行く事はあるが、その場で捌いて食べた事がなかっただけに、新鮮なカツヲの刺身はぶつ切りで、ただ単に、醤油にハウスのネリワサビだけで食べても十分に美味しいという事をはじめて知ったような状況だった。


その三 オニカサゴ? オコゼ?

 LAの釣りではオコゼと呼ばれているこのおサカナ、個人的に私がLA近海で釣れるサカナで一番美味いと思っているおサカナ! LAのミツワなどではオコゼとして一匹20ドル以上で売られているおサカナさんなだけに、高級魚の部類に入るのかな?




持ち帰ったサカナの味のそれぞれの感想

 後半、完全に小物釣りになった時に、ハリを小物用に変えて一生懸命たくさん釣った鈴木さん親子が持ち帰ったホワイトフィッシュの感想をメールからそのままコピーして皆様に下記に私の独断で発表してみた。

 後半入れ食いのホワイトフィッシュはとても美味しゅうございました。 刺身もGOOD!、煮付けはEXCELLENT!、一夜干しもこれまたEXCELLENT!。
 アマダイよりも身がしっかりしており食味はアイナメに近い感じでした。しっとりとした脂もあり洗いでポン酢で食べてもGOODでした。
 ともかくあの魚はOKです。後半につれたことが幸いしたのか? 魚の状態もよく、妻も喜んで食べてくれました。


 同じく、ホワイトフィッシュをお持ち帰りして食べた杉山様の感想!

 唯一GETしたホワイトフィッシュを下処理して夕食のテーブルにのせましたが、新鮮で身も引き締まり(料理の腕も良いのですが)おいしくいただきました。
シマノリール ゲット
ボウズだったがシマノリールゲット

 今回、初参加でボウズだったが抽選にてシマノリールをゲットされた新川さん。
 本人は日本式のジギングでの釣りに拘っていたようだが、はじめてのLAでの釣りだったので、釣りをしただけでも楽しかったようでした。



シマノのザックをゲット!
シマノのザック

 抽選にてシマノのザックをゲットされたTOMOさん
 フライラインでの泳がせ釣りに拘りに重点を置いている大阪出身のアングラー!

大物賞を得た人達

 今回も第一回目と同様にジャックポットを賭けていなかった今回、初参加のコウノさんが一番デカイおサカナさんを釣ってしまったが為に、大物賞の一位と二位の商品だったシマノの高級リールとプロトタイプのザックが抽選という事になってしまった。 こういう事があるから、釣りはナニが起きるか解らないという事ですね! 
 ちなみに、私が、何故?ジャックポット賭けなかったの? と問質した時のコウノさん、本人の感想は、「いや〜、はじめての海釣りだったのでナニがどういう事なのか? サッパリ解らなかったので、そんな事をしているとも知らなかったので、賭けなかったんですよ!」 という事だった、釣りってこのようなビキナーズラックがあるから面白い一面だと毎回感じさせてくれる実状であろう。

 また、ジャックポットを賭けていたメンバーでの上位1・2・3位がシマノのスタッフと特別参加の招待客だったので全てある意味釣りのプロだったが為に、今回も入賞賞品を辞退するというハメに・・・・・。



参加賞&大物賞

 今回も第一回目と同様に日本の大手釣り具メーカーのシマノから大物賞として高級リール(Curado200 DHSV) 一個プロトタイプの釣り用ザックなど非常に価値のあるモノまで賞品として提供して頂き参加者全員になんかしらの参加賞を渡す事が出来たのは我々にとっても大助かりであったし、参加者も全員、喜んで帰宅してゆけた。



抽選での参加賞の一覧


シマノ Curado200 DHSV

シマノ プロトタイプ オリジナルザック

シマノの帽子

シマノの釣り用ニッパ


一名様

一名様

6名様

残り全員


新川様

TOMO様






チャイルド部門 特別賞

 今回も数名の御子様が参加し、御子様用に商品も用意したが、おサカナさんを釣った御子様がヤマモト様の息子さんがシーバスを釣っただけで他は皆、釣れなったのでだったので、チャイルド部門の優勝者は文句ナシで決った。 優勝者のヤマモトさんの息子さんには海釣りでもバス釣りでも使えるラッキー クラフトUSAで一番高い、LIVE POINTER110 アメリカンシャッド カラーという高級ルアーを賞品としました。

 ちなみに、チャイルド部門の入賞者の写真を撮り忘れたのは残念だった。 非常に申し訳ありませんでした。


Luckly Craft USAのLIVE POINTER110

参加賞


一名様

残り全員


ヤマモト様の息子さん









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