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さすがにLAといえども、この時期の早朝の寒さは一際だ。 そんな中でも朝も早くから起きて遊びに行こうというのは釣り人ならではの感覚であろう! LAからSanta Barbara間、約二時間という道のりも釣り人達には大物を釣る為ならエンヤコリャって感じだ。 いつもなら、船釣りの場合、現地集合、現地解散をしている我々だが、今回に限っては、LAからSanta Barbaraまで片道二時間の行程なので各々で行ったらガソリン代が勿体無いから二台に分乗して行こうという事だった。 「まあ、小さくて狭い街だし、そんな町のハーバーなんか地図なんかなくても誰でも行けるだろう」 という安易な考えも元で、はじめは、いつも通り現地集合現地解散にしようとしていたが、行く、三日前に確認の為にYahoo MAPにて行く場所を検索したら、どうやっても出て来ない! 「これは二台で分乗してもし片方が逸れたらヤバイ!」 という事で、急遽、二台で行く予定を一台に全員を無理矢理押し込んで行く事に変更した経緯だ。 LAから運転する事、約一時間、Santa Barbaraの街中に着いたのはイイが・・・・・電話の受付けのオバちゃんが言っていた出口が見当たらない! 行く前日に、チャーターボートのオバちゃんに行き方を確認して聞いていたフリーウェイの出口が見つからず、気が着けばSanta Barabaraを過ぎていた。 Santa Barbaraなんか町が小さ過ぎて、CAの地図では点でしかないので地図も持参して来なかった。 この時点で無理矢理一台で来た事が効を得た。 まあ、前日、見た地図を頭に描いて確かダウンタウンの近くだったというだけで、ダウンタウン辺りで降り、近くのガソリンスタンドで道を尋ねると、親切に教えてくれたが、 どうやら我々の勘違いか? 逆方向に進んでしまい、なんか非常に遠回りしたが時間以内に港へ到着出来た。 やっとの思いで、Santa Barbara ハーバーを見つける事が出来たが、次なる問題はゲート3って、何処だ??? まあ、ピアの方向ではないのは確かであろう。という事で、まあ、確信は持てないがマリーナの方へ行くだけ行く事に・・・・・ しかし、マリーナの入り口まで来ても、一見しただけでゲート3が全く何処にあるのか? 見当がつかない。 一応、案内版があるが見ても、イマイチ、何処なのか確信が持てない。 |
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ボートをランチから離し、イザ、出港! と思いしや・・・・・濃霧で前が見えない! 他の船にぶつかりはしないか? などという心配も裏腹に、1分もしない港内のイケスに活餌のアンチョビを取りに寄った。 そのイケス周りに、霧の中からフローターチューブにて釣りをしている釣り人が、我々がイケスに近づいている時に、我々の目の前にてイイ型のSand Seabassを釣り上げた。 まあ、湾内だし、ランチからそれほど離れていない場所にあるし、我々も軽い気持ちで、フローターの釣り人に釣果を聞いてみたが間違いの元だった。 まあ、我々の目の前で釣った余裕とイイモノが釣れている自信もあって、その釣り人は余裕シャアシャアとストリンガーに釣るしてある自分が釣ったヒラメ三匹をデカデカと我々に見せて自慢した。 聞けば、まだ釣りをはじめて一時間も経っていないという。 まあ、この光景をみて目の色を変えないアングラーはまず居まい。 鈴木さんなんか、速攻で「今日はナニかが違う予感がする!」とニコやかに我々に呟いたくらいだ。 これがイケなかったんだよな〜。 この軽い気持ちで聞いた時に、こんな湾内で、あんなヒラメがフローターチューブにて僅か一時間以内で三匹も釣れたのだと知った我々は今日は絶対に違うという自分勝手な暗示にかかってしまった。 そうなると、アングラーなら誰でも、同じポイントで釣りをしてしまうのが性であろう。 まあ、オイラの場合、そのフローターチューブの釣り人が釣れようが釣れまいが毎度の事ながら活き餌のアンチョビを船に積み込んでいる最中、取れた手のアンチョビ餌で速攻で餌釣りをするのだが、これが入れてすぐにSand Bassが釣れててしまった。 しかも、その直後に今度はLAでは沖合いでも滅多に釣れるのずのないWhaite Seabassが湾内で釣れてしまったのだからスゴイ! しかし、活餌のアンチョビを取り終わったのにキャプテン、いつまで経っても、出港しようとはしない 皆が言うには、「村山さんがあんな所でガンガン、イイ釣りをするからキャプテンがコイツらならココでも十分に満足しそうだから、ココでもイイや! と思って、ズ〜ット、アソコに居たんじゃないの?」 と言われまくられた。 事実、キャプテンに「早く沖に行こうよ!」と言ったら、アッサリ、出港してくれたから、あながちウソではなさそうな感じがしたのは、我々だけではなかろう。 やっと出港! と思いしや・・・・・・ でも、霧が濃く、視界は真っ白で前が全然、見えやしない、「こんな濃霧でチャンネルアイランドまで行き着くのか?」 と皆が言い出したが、オイラが今の御時世、GPSが船についているから大丈夫だろう! といった矢先、船はは止まった。 あれ?? エンジントラブルか? と思いしや、どうやらポイントに辿り着いたらしい・・・・エ〜〜〜〜〜〜〜 やっと、沖に出たと思ったら、なんか、10分くらいで止まって底釣りをしろという指示が・・・・「お〜〜〜い、パンフレットにはチャンネル アイランド フィッシングって書いてあったが・・・・チャンネルアイランドって、Sanata Barbaraからそんなに近いのか???」と、皆で軽く冗談などをイイながら、実は心の奥ではチャンネルアイランドへ行く事が非常に今回の釣り目的の一つだったので、期待ムンムンだった・・・・ 本格的に沖釣りをしたら釣れる釣れる。 素人のトラッカーの女房でもアッサリ、釣れるくらいの魚影の濃さだ! 理沙さんにも、沖に着いたと同時にメバルが二匹一遍に釣れてしまうほど、サカナも豊富だ! しかし、釣れども釣れども、なかなかキープする事が出来ないのは、日本からの釣り人には半分、嫌になる。 特にCod(タラの一種)などは十分にイイサイズだと思っても、全てリリースにされてしまったのは、マジに辛かった! 皆して、「アレでリリースだったら、キープ出来るサイズって、どれくらいなんだ?」 などと叫んでしまうような状況だった。 サーフィンでSanta Barabaraと言えば、カリフォルニアではメッカの一つだ! それだけに、波は高いだろうと想像していたのとは裏腹に、ベタナギ。 オイラからしたら湾内にいるのと全然、変らないのには驚いた! 実は釣具屋で、このボートのパンフレットを見た時、6人乗りボートで小さいのに尚且つ、それで波が高かったらどうしよう? と、半分、覚悟を決めてかかっていたのだったが、その心配も全て吹き飛ぶような波の状態なのには、マジに目が点だった。 出港して沖に出たら、意外なヤツが船酔いしてしまったのには皆ビックリこいた。 同じ船酔いをするにしてもひ弱そうなヤツや女性などが酔うのなら、誰でも納得するが一番図体のデカイをした一番丈夫そうなトラッカーが軽く船酔いを起こしたのには皆、唖然だった。 私のようにLAで長年、釣りをしてしまうと普通の釣りになってしまうが、日本からきたばかりの人には、納得がゆかないというか、理解が出来ないのが船からのケルプの釣りであろう! よって、ケリプのポイントに着いた瞬間、私以外は戸惑って釣りにならなかったのが現状だ。 なんせ日本の沖釣りと言えば、基本的に底釣りかコマセ釣りだから、舟に乗って、席に着いたら、そのまま真下で釣れるのが普通なのだから、ケリプの釣りのように沖釣りに来てまで、ポイントに投げ込んだりするような釣り方なんか日本の船釣りでは、まず、しないであろう。 事実、私も生まれてはじめてLAで沖釣りをした時、このケリプの釣りを一日中させられた時はどうしてイイのか? 理解できなかったのも事実だ。 サカナのヤツも解ってやっているのか? 何故かひ弱でおサカナさんを釣った事がない初心者の女の子にばかり、ドラッグがキーキー唸るようなイイ引きのおサカナさんがかかるのには、我々、貧乏アングラーには恨めしく思った。 |
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沖から見るとケッコウ高い、山に囲まれているのに驚かされる。 朝の出港の時、濃霧で全く視界が際切られ、周りの風景が解らなかったが、明るくなって見れば、ケッコウ砂浜の近くで陸からでも十分に釣れそうな気配が・・・・今はしないが、次回、朝からやる機会があったら、是非、挑戦してみたい気分にさせてくれた。 |
ケリプの釣りにも厭きて、キャプテンに「他の釣りがしたい」と伝えると、キャプテンが「ボニートを釣りに行こう」という事で、この時期にボニートが釣れるのならという事で、全員一致で賛成したが・・・・ 個人的にトローリング専門のボートではなかったので、普通にトリヤマやナブラを探す釣り方か潮遠しの良い沖の根など、いつもボニートが居着いている場所にでも行くのだと思っていたが・・・・。 イザ、ポイント近くに着いてから、キャプテンが我々に指示したのがトローリングであった。 これは意外であった!。 我々としては、軽くトローリングで流してポイントを探すだけであろうとたかをくくっていたが…。 しかし、少し流して全然、アタリもなければ、トリヤマも見つからないので我々は途中で完全に厭きてしまった。 釣れる見込みが、全くないように感じた我々は、途中から竿先も見ないで雑談に耽ってしまった。 誰もが折角の休日、時間を割いてまで遠出に来て高い金まで払ってチャーターしているだけに、ムダな時間を過ごすのを非常に嫌がった! もう、イイ加減、嫌になってキャプテンに、「もう諦めて、底釣りに変えてくれ!」と伝えても、゜キャプテン曰く、「すぐそこにある石油ポンプの周りを回るまで待て!」との事で、我々の意向なんか聞いてもくれない やっと、イイ ポイントに着いたと思いしや、今度は餌が底に着く前に全てサバにやられてしまう始末に! 活餌のアンチョビを殺さないように、ゆっくり、底に落とし込めば途中で確実にサバが釣れてしまうし。 かと言って、オモリを重くしてサバに食われまいとして早く落とせば、途中でアンチョビがサバに突っつかれてボロボロになり、やはり、本命ちゃんが釣れないという始末だ! まさに、サバとの戦いだ! あまりにも、サバに餌をやられ過ぎるので、嫌になって、途中からジグに変更したら、餌釣りよりも最悪な自体に陥った。 なんせ、活き餌釣り以上に、サバが確実にジグにアタックして来るから、底に落とすどころか、ジグを沈めて2〜5mも沈まない内から既にサバに食われているような始末だ! マジに活き餌釣りよりも始末が悪い! これにはオジさん、マジに参ったね! 10投もしないで速攻で生き餌釣りに戻したような結末だ。 やっとサバが去ったかと思うと、今度は全然、アタリはなくなる始末。 帰りの船の皆の感想は、鈴木さんが代表して、「これ、海外の釣りだから納得出来ないんだろうな!」との事だ。 「日本だったら十分に満足する釣果なんだけどな〜。 しかし、同じ釣果でもこれが海外だと変な期待感があるからおかしくなるんだろうな〜」 との事だ! まあ、確かにSanta Barbaraでの沖釣りは同じ時期のLAの沖釣りに比べたら、非常にイイ コンディションなのだが、それは普段からLAで釣りをしている私の感想であって、今回のメンバーは私以外は、LAだけではなくアメリカ国内でも釣りをした経験が少ないメンバーだっただけに、特に鈴木さんと杉山さんの場合は、日本での釣りが主の人だから余計に期待感があったのだと思う。 以下、今回、釣れたおサカナさんを一番大量に持ち帰った、鈴木さんのおサカナ クッキング レポートです 持ち帰ったアコウダイ、ホワイトフィッシュは刺身、メバルもどきは煮付け、 サンドバスはフライ、鯖は軽く塩で締めて塩焼きでたべました。 粗はすべて味噌汁の具となり今日で5日、味噌と水を追加してもまだいい出汁がでますが、少々飽きました。 ホワイトフィッシュは身がやわらかく釣り当日の晩でも美味しゅういただけました。 アコウダイは2日〜3日後に食べましたが丁度いい感じでしたね。 メバルもどきも刺身で食べましたが少し歯ごたえがあって美味しかったです。 子供にはサンドバスのフライ、鯖塩焼きが好評でした。 鮮度のいい魚のフライはそとでは味わえない美味しさです。粗の味噌汁以外は4日で完食でした。 う〜〜ん、鈴木さんのおサカナ料理法レポートは、いつも読んでいて食べたくるな〜。 こういうのを毎回、読んでいると毎回、釣れた魚を逃がしているのが少しもったいないような気がしますけどネ! |