Oxnardから行くChannel Island沖
タラ&ロックフィッシュ フィッシング
2007年4月1日
(満員御礼)
Channell Island Fishing

遂に着ました念願のチャンネルアイランド国立公園沖
出港 Channell Island Fishing


Channell Island Fishing
寝不足&船酔いの最中


Channell Island Fishing
Channel Islandの夜明け!


Channell Island Fishing
寝不足&船酔いの最中


Channell Island Fishing
2007.4.1



キチガイ スケジュール

 今回の釣行、Oxnardを四時出港というような、本当にキチガイ スケジュールでこんなアホなスケジュールにも15人乗りのチャーターボートに13名も集まるという事が出来たのはひとえにチャンネルアイランドが国立公園でありLAのアングラー達からもそれだけ注目されているという証明みたいなものだった。
 早朝四時の出港時間に合わせLAを出発ともなると、LAでの集合時間は深夜二時にならざる得ないのが実状で、実際、それを避けて二組ほど前日の夜に出発して車中泊したという組も現れた。よって、我々が港に到着した時なんかは真っ暗で気分は完全に漁師であった!が、それでも我々の船は出港時間が一番遅かったのだから、チャンネルアイランドにかけるカリフォルニアの地元アングラー達の心情というものが十分に伺えた。



Lingcod(タラの一種)の解禁日!

 出港の時にはじめて知ったのだが、実は4月1日って、Lingcod(タラの一種)の解禁日だったのだ! 
 よって、出港の時、どのスタッフもニコニコの慢心の微笑で我々にその日が非常にラッキーだという事を話しかけるのであった。
 しかし、我々の希望は

1、ヒラメ
2、イエローテール
3、ホワイトシーバス
4、タラ

と、大物の順位では一番下なのであった。 なんせ、タラちゃん、カリフォルニアの規定が厳しすぎてなかなかキープさせてもらえないから、前回のサンタバーバラからの沖釣りの時も我々は何匹も釣り上げておきながら一匹もキープ出来なかったのだから、ある意味、キープサイズを釣りたいという願望とキープサイズ以外ならいらないという邪念とが出港間際にして既に脳裏を掠めていた。
 約一名、その呪文にかかってしまった釣り人が事実、今回も出現しましたし・・・・・


寝不足は船酔いの素!

 船馴れしていない人にとって睡眠不足ほど船酔いの一番の原因はないであろう!
 まあ、今回に関しては出港時間が早朝四時というほとんど漁師に近い出港時間なだけにLAでの集合時間が深夜二時、その時間で寝れる奴なんかまずいないであろう! 事実、オイラもその日、寝たのが夜の11時という感じでほとんど寝ていない状況だ。
 舟が港を経つと、根っからの釣り好きと普通の人との差が体調などで完全に表面化してきた。
 根っからの釣り好きの人達は、同じ寝不足なのに港からChannnel Islandsまで26マイルで片道二時間くらいかかるのにも関わらず、ウキウキして眠れないでいる。
 それに対して、今回、海釣りが初めてだという女性陣3人は既に寝不足でダウンだ!
 鈴木さん、ニコニコと、「こういう時に根っからの釣り人との差が表面化しますよね!」と私に語りかけてきた。


遂に着たぜ! Channnel Islands

 夜が明け、辺りが見えてくると、船の正面にChannnel Islandの島影が大きく目の前に近付いてきたのを目の当たりにした時、去年、サンタバーバラからの船に同行した鈴木さん、杉山さんと三人で、「やっと、念願のChannnel Islandに到着しましたね〜」と三人で顔を見合わせて肩をすくみ、慢心の微笑みで喜びを分かち合った。

 遠くから見ている限りでは、「おお〜〜Channnel Islandsだ!」という感激だけであったが、船が徐々に島に近付いて来ると、感動が今度は期待感へ!
 3人揃って、「沖からの景色が伊豆諸島の八丈島、そのままではないか! これは期待出来ますよ!」と言い合った。 沖からの景色での特徴として島肌がすべて断崖絶壁で下から見上げるような地形だ。 このような地形は岸近くからドン深で大物が潜んでいる期待感が十分に伺える。 日本でも、このような地形の島は伊豆諸島の大島、三宅島、八丈島くらいだから、関東で海釣り経験者の3人にはChannnel Islandの断崖絶壁の島肌を見ただけで、十分に期待感が持てるのである。
 しかも、ココはNational Parkだ! LA近郊の他の海に比べたら全然、荒らされていないAngler達の聖地だ! という思いも重なり、益々期待感に滑車がかかるのであった。
Channell Island Fishing
ロックフィッシュ Channell Island Fishing


ロックフィッシュ Channell Island Fishing



ジギング タックル

1、バタフライジグ 
 シマノの商標ジグでアメリカで一番、値の高いメタルジグだが、アメリカ国内で初めて日本のジギングが認められたジグなだけに、アメリカ国内では、それなりに評価も得ているジグ。 ネックはジグのクセに20ドル以上もするので根掛りが当たり前で、尚且つ、ルアーロストが当たり前のジギングで使用するのがそのままルアーロストになりそうで恐いジグ! どうせルアーロストし易いのなら同じジグを使用するのなら安いジグで十分なのでは?、と思うのは私だけだろうか?




 2、タイジグ
 タイジグ、バス用のクランクベイトを逆さにフックを付けたようなステンレス製のジグでこんなもので実際に釣れるの? という疑問を生じてしまうような商品だ。
 今回、シマノのスタッフの方から一つ頂いて使わせてもらった時点では、シマノの試作品だが一ヶ月後には商品化され一個10ドル前後の定価で売るルアーとか・・・・・
 このジグ、釣り方さえマスターしてしまえば、簡単に釣れるがジギングという操作においては少し面白味に欠けるのがネックなルアーだ!
 使用方法は到ってシンプルで、ジグを底に付けたと同時にシャクらずに、そのままただ引きで底から2〜5m巻いて、また底に落とすだけの繰り返しで、ジャークとかシャクるとか一切しないので、釣り人が使用するにしても手動リールではなく電動リールでの操作の方が確実に向いているルアーだ。 しかも、アタリがあっても合わしてはならなくて完全にむこうアワセでおサカナさんが9次つに食いつくまでナニもせずにリールを巻き続けるだけとは・・・・なんか、味気がないのだが、それでも釣れてしまうのだから、日本のテクノロジー恐ろしべし!
AYUMI Channell Island Fishing


Channell Island Fishing
親子で釣りを楽しむ!

 寝不足から解消され親子で釣りを楽しむみっちゃんとリサさん

みっちゃん Channell Island Fishing
2007.4.1


Channell Island Fishing
アコウダイの一種
2007.4.1

 元気になったみっちゃんにも、深場の根魚の釣りの特色の目ん玉が飛び出したアコウダイの一種が釣れた。ナベに最高のお魚さんなのでが・・・・・三週間経った今でも冷凍庫に眠っているとか・・・・・

Channell Island Fishing
サークル活動 初参加のリサさん

 今回はお母さんのみっちゃんに引く釣られての参加であったが、寝不足が解消されてから非常に楽しそうに釣りをされていた。
 海の底釣りに関しては、お母さんのみっちゃんと一緒に天性の感性を感じられた。


Channell Island Fishing
ちょっとヤバイおサカナさん

 背鰭に微弱な毒を有するScalpinFishを釣ったリサさん、LA近郊で釣れるおサカナさんの中で一番上手いサカナなだけに、是非、持ちかえって新鮮な内に食べてもらいたかったが・・・・・

Channell Island Fishing
最後までジギングを徹しきった三浦さん



満月の大潮のはずなのに・・・・・

 満月の大潮のはずが・・・・全然、潮が動かない状況の日だった。
 通常なら深場の釣りというモノは、ラインを長く出してオモリを沈める釣りなだけに大潮の時などは、潮の流れが速い為にラインの抵抗が潮の流れにモロに影響され、落としたオモリも海の底に辿りつく前に潮に流されてしまい、思い通りのポイントにオモリが底に辿り着けに状況なものだが、この日は満月の大潮なのに落としたオモリがそのまま真っ直ぐに其処に付いていまうような無抵抗な状況であった。 本当に今日は大潮か? と皆で疑るような状況であったが、 逆に言えば、大潮なのに潮の流れがないに等しいので、深場の釣りでも隣りの人とオマツリにならずう済むような状況なので全くに海釣り初心者が三名参加の今回の釣行としては非常に釣り易い状況であったのは確かであった。
 まあ、そのような潮の状況なので底釣り名物のオマツリという難物が今回の船釣りでは非常に少なく済んだのも今回の釣行の特徴だった。

深場の釣り

 地形の差でシャローでの釣りがメインなLA周辺の釣りに比べ、Channnel Islandsの釣り場は深場の釣り場がメインらしく、ディープ フィシングのポイントがたくさん点在しているので、回遊魚の青物やケリプの釣りというような浅さ場の釣りがメインなLA近郊の釣り場では不向きな日本のジギングに比べ、ココは普通に日本のジギングが出来る釣り場なので、日本のジギングファンには丁度イイ釣り場である。

 しかし、不思議に思ったのは島の海岸線の地形が基本的に日本だったら西伊豆や伊豆諸島の八丈島や大島のような断崖絶壁なのに海の底がそれほど急深ではなく、岸近くは思ったのとは正反対で浅場で、深場の根魚のポイントでもジギングをしても根掛りならないほどに底はフラットで凸凹ではない事だった。 このような地形はジギングや底釣りをする上では根掛りがなくて非常に釣り易いかもしれないが、今回のターゲットフィッシュのようなメバルやアコウ、カサゴなどの根魚には向かないポイントだと思われるが、実はよく釣れる事だったのにはある意味、驚かされた。

鈍感なAYUMI

 去年の11月に私のサークルに入ってから釣りを覚え、釣りに大変興味を持たれ、何回かフッシング教室に参加されていたが、海釣り自体が今回が初めてで、尚且つ、フィッシング教室ではトラウト フィッシングで軽いルアーでの釣りしかした事がなかったせいだろうか? 深場での重いオモリを使用した釣りをしてみると、おサカナさんと反応と波に揺られて竿がしなる事との区別が付かなくて、おサカナさんのアタリなのか? 波での揺れなのか?の判別がつかず困っていた う〜〜ん、生命の息吹と無生物の違いが解らないのは私にはどのように説明してイイのだか? 非常に困ってしまった。


天性の感性を感じるミッチャン親子

 昼くらいからムクムクと動き出したのはミッチャン親子であった。娘さんは、少し遅れて行動しだしたが、彼女達を見ている限り、今回、その時間まで船底で寝ていたのは船酔いのせいではなく、タダ単に寝不足でダウンしていただけのようであった。
 AYUMIさんとは正反対で、1回の説明で一発で理解して、ガンガンに底物のおサカナさんを釣り上げてしまったのが今回初出場のミッチャン親子だった。


竿頭は松元さん

 今回、Channnel Islandに行くにあたり、Channnel Islandの釣りや船のチャーターなどイロイロと助言を頂いてくれた人なだけに、一番よく釣れていた人。
 我がサークルの亀の甲より歳の功の南カリフォルニアの釣り部門の知恵袋だけに、実にイロイロな事を知っていて、毎回、一緒に釣行をすると勉強させられてしまう頭の上がらない人!


なかなかキープサイズが取れない鈴木さん

 今回のChannnel Islandで一番タラを釣っておきながら(10匹以上)、結局、一匹もキープしてイイサイズのタラを釣る事が出来なかった鈴木さん、一匹だけキープ出来るかで10分くらい船上でスタッフたちが討論したが、結局それもメジャーで計った結果、アト5mmとう事で、それもリリースに・・・・・前回に引き続き、カリフォルニアでのキープサイズの規定の壁に悩まされ続ける事に!
 Codの呪文に一番かかってしまった鈴木さんであった。
 息子を出汁に釣りに出た奥さんの祟りかな?


最後までジギングに徹した三浦さん

 この日、最初に釣れたのは初参加で唯一、一人で最後までジギングを徹してくれた三浦さんだった。
 最初に釣れたScalpin、LA近郊の海で釣れるモノに比べ遥かにドデカイサイズだっただけに、Channel Islandの釣り初挑戦の人達が皆、三浦さんが釣りあげたScalpinを一斉に注目して、「やっぱり、CHannnel Islandsは何かがちがう!」と、ほとんどのこの釣り舟内のアングラー達の心を十分に揺さぶらせてくれた。

さすがはシマノ

 さすがは有名メーカーのシマノだ! 
 船のスタッフ達が、シマノのスタッフが乗船している事を知るとその周りに集まってきた。 アメリカの釣り舟のスタッフもシマノの釣り具には非常に興味がある事が十分に伺えた。
 特に新商品や試作品をシマノのスタッフが使用しているのを観察してきた。 彼等はバタフライジグなどを実際に手に取り、実物を初めて見るようだった。それだけで十分に海釣りの分野では日本のジギングはまだまだ、アメリカには浸透はしていないが、アメリカ人でもある程度釣りをしている人達にとっては十分に興味を引く釣具なのだという事がわかる。

景品? 商品?

 今回も大手メーカーのシマノが我がサークルの為にイロイロと商品を取り揃えてくれたが、今回は正規企画ではなく、オフ会という内輪だけの集まりなのでジャックポットは一切賭けずに和気藹々と行なった。

 シマノ ブランドのメタルジグのバタフライジグが全員に漏れなく配られた! 海釣りがそれほど発達していないアメリカでは非常に高い海用メタルジグで、アメリカで一番値段の高いメタルジグだが、シマノ ブランドという事でアメリカ人も納得済みのルアー。

 4月末で日本帰国が決ってしまい、今回で、我がサークルの釣りに最後の参加となってしまった杉山さんには特別賞として、今回、シマノの人達から貰った商品の中で一番 価値がありそうなG-Loomisのフィッシング バッグをプレゼントした。
 トップ賞では一番、数を釣った松元さんにシマノのフィッシングバッグを、その他、キープは出来なかったがLingcodを一番たくさん釣った鈴木さんにはシマノのP-ライン、最後までジギングをやり通した三浦さんには別の物がプレゼントした。

 女性陣にはシマノ バタフライジグ以外にシマノの帽子が全員に配られた!

Channell Island Fishing
サークル活動最後の杉山さん


Channell Island Fishing
今回出場の女性陣

 前半、寝不足&船酔いで死にかけていた女性陣も後半は持ちなおし、なんとか全員、釣りをする事がで来た。


最後のサークル活動の杉山さん

 これから南カリフォルニアの釣りシーズンが本番になるというのに、この四月末に会社から帰国命令が出され、今回の釣行がサークル活動最後となってしまった杉山さん、海が好きだというだけに、今回のChannnel Islansは底物釣りがメインでもあり満足した釣果が得られたらしいが、残念な事におサカナさんを釣っている撮影をするのを忘れてしまった事だ。
 去年の5月に初めて行なわれたカナコ釣り企画の初回から海釣り部門に関しては皆勤賞の杉山さんが去って、今後のこのサークルの海釣り部門での活動が怪しまれる。


釣れた魚の鈴木さんの感想

 週末お疲れ様でした。村山さんの企画のおかげで楽しい時間を過ごすことができました。

 沖つりも北上するごとに魚のサイズがアップしている感じがしますが次回はやっぱり根魚以外を取りたいですね。
 持ち帰った魚は大好評で昨日刺身で3枚、煮付けで2枚、朝も半身は刺身、半身を煮付けで食べました。


釣れた魚のミッチャンの感想

クマさんこそ いろいろとお疲れ様でした。ありがとうございます。
 おかげで多少きつかったけど 楽しかったです。
 本当にタフで元気がいいかたですね。うらやましいです。
 お魚は フィレにしてもらった分は 少しだけその日のうちにお刺身で あとは 面倒だったのでフライにして まだ食べきれず冷凍庫です。やはりフレッシュなので おいしいと思います。あと 丸ごとの魚が8匹くらい 冷凍庫です。
 うろこをとるのが面倒でしたが 後でとるのももっと面倒かなと思ったのでがんばってとりました。あとで なべにでもしようと思います。


2007年4月1日の潮

満月 97%  日の出 6:07 日の入り 18:39
干潮
満潮
3:40 Low 0.5ft
9:33 High 4.4ft
15:43 Low ‐1.4ft
21:49 High 4.6ft



Channell Island Fishing






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